琉球将棋チュンジー。
Jさんが学童で教えていただいていた琉球将棋、「象棋」チュンジー。
チュンジーは中国将棋「シャンチー」を琉球(沖縄)で独自に発展させたもの。とのことで
琉球に伝わった時期は1453年以前なんだって。(琉球新報より)
今は沖縄でこの文化を残そうということで、子ども達に教えてくれていたのです。
「すごくおもしろいよ!」と言っていたJさん。
将棋とは又ぜんぜん違うルールらしいですよ。
先生が言ってたけど、どこ探してもこの将棋版はないんだって。
白もあったよ。
いいもの教えてもらったねぇ~。
そして夏休み前の学童最後の日に学童で「チュンジー」の大会があり
なんとJさん、優勝したのでした。
先生からは、ペットボトルのキャップで作った「チュンジー」を頂いて。感謝!
沖縄の伝統文化を又ひとつ学んだJさん、よかったね。
分かりやすい入門書もあるそうですよ。
*チュンジーの入門書「はじめての象棋」*
琉球新報より
*チュンジーはそれぞれ16個の駒を持ち2人で勝負を競う。
ルールはチェスに似ているが、将棋のように相手から取った駒を
使わないことなどから25分程度の短時間で勝敗が決まるのが特徴。
チュンジーの技の名前などに沖縄方言が多く使われている。
戦前は那覇市久米を中心に多くの家庭で親しまれた沖縄の伝統将棋「チュンジー」。
近年は愛好者が減り“絶滅の危機”にひんしているため、
子どもたちにも広め、次世代に引き継ごうという動きがでている。
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