2011殿とのGW。
2011年のGWも今日でおわり。
今年は、体調をくずしていた「殿」が沖縄にやってきました。
「殿」とは、リュウゲン、ジゲンのおじいちゃん。
奇跡の復活でゲンキになって沖縄に来る
という約束をはたしてくれました。
車椅子での移動で、どこにいっても気持ちのいい対応を
してくれた沖縄の観光地に感謝。
お体の不自由なかたも、ぜひ沖縄にいらしてください、と自信をもって言えるなあ~。
ただ、ホテルなどには、介護ベットの部屋も用意してあったりすると
もっといろいろな方が旅行を満喫できるのでは
と思いました。
そんな殿との「沖縄旅行」は子どもの国にちゅら海水族館
ボーリングに北谷の観覧車、恩納村にと大忙し。
身体の不自由なかたにぜひチャレンジしていただきたいのが
北谷の観覧車。
殿が乗りたいというので、一応スタッフさんに聞いてみたら、なんと乗り降りの瞬間に
ちゃんと一時、観覧車を止めていただけるんです!
ほかのお客様にはちゃんとアナウンスが流れます。
きっと、車椅子だからとあきらめているかたも多いのでは。
とっても喜んでいましたよ。
どこに行っても親切な障害者の方への対応に
昔人間の父は「申し訳ない」と思って恐縮していました。
妊婦の時もそうでしたが、こんな優しい対応の国に感謝。
リュウゲンの今日の日記。
「きょうおじいちゃんとおばあちゃんといとこのおねえちゃんとおとうとと
おとうさんとおかあさんで、ボーリングをしてこどものくににいって
ちゅらうみすいぞくかんにいきました。たのしかったです。
またいきたいです。」ってあたかも一日で
すべてをこなしたかのように書いてましたが
そんなわきゃあ~ありません。
でも日記の苦手な彼が8列書けたと喜んでいたので
まあ、上出来でしょう。
「明日は誰がくるの?」とジゲン。
楽しいときはいつもあっという間です。
殿、来てくれて本当にありがとう。ね。
一番上の写真 5月5日こどもの日の子どもの国
真ん中の写真 北谷アメリカンビレッジの観覧車よりジャスコ方面
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