セミのぬけ殻。
「おかあさんみてみて〜!」
息子の胸元にキラリと光るブローチ。
ぎゃ――ッ!!セミのぬけ殻ぁ――ッ!!
苦手デス、、、夏の昆虫、、、。かわいく胸元につけたトコロで、、、そりゃぁ〜ね〜女の子らしい子供ではなかったですけどね、、、このあたりはやっぱり不得意分野デス、、、。
いちおぅ「あ〜いいね〜〜いたんだね〜〜!」(たのむから早くすててくれ〜)
息子「これさぁ、あらってきていい?」
なっなっなんで洗うッッ???
「ジゲンがサァ〜さわりたいんだって!」
ん〜なコトいうわけないっしょっ!!ってか食べちゃうっしょっっ!
「お願い絶対ジゲンにわたさないでね。」落ち着け私。
「んじゃちょっとだけお水いれとくよ。」
なんでぇ――ッ!水をいれるッ!なんの儀式じゃっ!その言葉を言わずとも一緒のうちに顔に出る。
「いいじゃん入れさせたら。」さすが男同士。話のわかるだんなさんの一言。
ビニールに入れられ水に濡れたセミの殻。
コレなんスカ?
きっと捨てたら怒られる。
じゃ、いつまでこうしとけば、、、。
濡れてて更にとってもイヤなんですけど。
去年は死んでるセミをずっと虫カゴの中に、、、。
これからずっとこんな夏、つづくんだろうな、、、(涙)
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